正月のカンボジア旅行で増えた体重が一向に落ちないので、キンジロー宣言を高らかにしたのだが、すっかり忘れてラーメン新橋店へ。 まぁ正確に言えばこの店はかつては二郎であったけれど現在は二郎ではないし、ラーメンのボリュームも二郎標準ではかなり控え…

そろそろアオリイカのノッコミが始まり浅場に大型が集まってくるシーズンが近づいてきた。 アオリ釣りが最もエキサイティングな季節である。 しかし東京湾のアオリイカは絶滅危惧種に指定され、相模湾のアオリ戦線も不安定な状況が続いている。 …。 ああ、ア…

「世界を拡げよう宣言」をして手持ちタックルで狙える未知の魚を狙うべく始めたLTアマダイ。 繊細な釣趣、そして大型の比類なき旨さ、さらに美味しい外道も充実。 ルアー・マンだった頃の矜持などとうに忘れ去り、“魚屋や飲み屋では味わえない極上のターゲッ…

東京インディーズ系ラーメンの二大勢力といえば山田拓美率いるラーメン二郎と山岸一雄率いる東池袋大勝軒である。 最近増えた体重が落ちないので暫く距離を置いているが、この二大勢力を比較すると、個人的には二郎の方を支持する。 かと言って大勝軒が嫌い…

昨年は4月に似たような状況に陥ったと記憶しているのだが、ノッコミを前にした東京湾のアオリイカがサッパリと釣れなくなった。 当然客も来ない。 そんな訳で野毛屋のエビ鯛船の開幕が例年より1か月以上も早まったのだが、昨年冴えないシーズンを送ってしま…

遡ること丁度一週間前。 小網代港出船の丸十丸カワハギ船での釣行を「花粉地獄」と表現したが、それはまだ地獄の入り口に過ぎなかったことをこの日平塚新港出船の第22庄三郎丸で知ることとなった。 目覚めた瞬間絶不調、出船前から超絶不調、沖に着いたら完…

前日の釣行で鼻の粘膜が憎きスギ花粉によって完膚無きまでに破壊されたのだが、それにもめげずに連チャン釣行。 我ながらこの情熱が愛おしいよ。 この日は地元の羽田かみやアマダイ大会なるものに参加。 “釣り”とは人と競うものでは断じてないから、釣り大会…

山岸イズムから大きく逸脱し、江戸川橋大勝軒が独自のジャンク路線を突き進むきっかけとなったのがこの「元祖タレソバ」。 ぐちゃぐちゃとかき混ぜるとタレとよくわからないスパイスとラー油と酢が渾然となった不思議な液体と大勝軒の太い麺が合わさり、下品…

なんだか急にカワハギが釣りたくなっちゃって、金曜日の夕方に丸十丸に予約の電話！ 昨年５月以来となる久しぶりのビューティホー・ポート、小網代港へ！ どうすか、この景色！ 小さな入り江にある港、自然の造形美がなんとも言えない大好きな風景である。 …

私はもうすぐ44歳になります。 人生の黄昏時に差し掛かった訳で、私が大好きなTHE THEのDUSKもいうアルバムについて、つい考えてしまいます。 子供にとっては歳を重ねることは成長を意味しますが、中年にとっては衰退を意味します。 哀しいことも増えます。 …